
こんにちは。
丸光代表 比嘉です🙂
今回はお客さまからご紹介頂いた案件となります。
2階バルコニーのご相談内容としては、
・雨が降ると水溜まりができる・既存防水が膨れている為、状態を確認して欲しい
との事でした。
現場確認を行うと、確かに防水表面には複数の膨れが発生している状態。
実際に膨れている部分を切り取り確認すると、防水層内部が黄色く変色しているのが分かりました。
硬化不良という程ではありませんでしたが、防水施工時に内部の空気がうまく抜け切れていなかった可能性や、材料希釈量の影響なども考えられます。
防水工事は、見た目だけでは判断できない事も多く、実際に切り取って内部確認を行う事で原因が見えてくる場合もあります。
まずは既存の膨れ部分を撤去し、下地補修を行います。
また、今回の大きな問題として、排水方向とは逆側へ雨水が流れてしまう状態になっており、水勾配不良による滞水も確認できました。
水が長時間溜まる状態は、防水層への負担も大きく、将来的な劣化や雨漏りリスクにも繋がります。
その為、既存防水層の上から一度「レジアンダー」というセメント系下地調整材を施工。
その後、排水方向へしっかり水が流れるよう、水勾配を調整しながらモルタル施工を行っていきます。
モルタル施工後は、完全乾燥を確認した翌日に実際に散水試験を実施。
そこで水溜まりが解消されている事を確認できれば、最終工程としてウレタン塗膜防水を施工していきます。
防水工事は、単純に上から塗るだけではなく、下地状態や水の流れをしっかり確認した上で施工方法を判断する事がとても重要になります。
塗装工事・防水工事・雨漏り調査の事なら、お気軽にご相談下さい😊