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那覇市 瓦屋根 雨漏り調査

こんにちは

丸光代表 比嘉です🙂

お客さまご紹介案件です。

今回ご依頼いただいた物件は、
セメント瓦屋根の住宅になります。

沖縄では、
昔ながらの住宅として
今でもセメント瓦の建物は多く存在しています。

近年では、
RC造や防水仕様の屋根も増えていますが、
こうした瓦屋根の住宅には、
また別の特徴や難しさがあります。

現場確認を行ったところ、
既に過去の防水施工跡が確認できました。

瓦の上から塗膜防水が施工されている状態です。

このようなケースでは、
まず過去にどのような工事が行われたのか。

そして、
「どのタイミングで雨漏りしたのか」
「どんな雨の時に発生するのか」
「どこから漏れてくるのか」

施主さまのお話を丁寧に聞かせていただく事が
とても重要になります。

実際、
雨漏り調査というのは
現場を見るだけでは分からない情報も多く、
お客さまの記憶や経験が
大きなヒントになる事もあります。

今回の施主さまは、
現在別の場所にお住まいとの事でしたが、
こちらの住宅は
ご実家として長年大切にされてきた建物。

「これからも残して活用していきたい」

そのお気持ちを聞かせていただき、
私たちも何とか力になりたいという想いで
調査へ取り組ませていただきました。

しかし、
今回のように

・勾配屋根
・セメント瓦
・既存防水施工済み

という条件が重なると、
雨漏り調査は非常に難易度が高くなります。

なぜなら、
本来水が流れるはずの経路が、
防水施工によって変化している可能性があるからです。

さらに、
過去の補修跡や防水層がある事で、
表面上では原因が隠れてしまい、
症状だけでは判断が難しくなる場合もあります。

正直なところ、
こういったケースは
徹底的に調査を進めなければ、
最終的に「お手上げ状態」になってしまう事もあります。

実際、
過去に施工した業者さまも、
工事完了時には
「これで雨漏りは止まった」
と思っていたはずです。

もちろん、
手を抜いていた訳ではなく、
その時点で考えられる施工を
しっかり行ったと思います。

しかし、
雨漏りというのは本当に奥が深く、
一度止まったように見えても、
数ヶ月後、数年後に
再発するケースもあります。

そして、
再び雨漏りが発生。

施主さまから連絡を受け、
施工業者も原因が特定できず、
頭を悩ませる。

実は、
そこが雨漏り調査の最も難しい部分だと
私たちは実感しています。

だからこそ、
私たちは先入観を持たず、
一つひとつ可能性を整理しながら
丁寧に調査を進める事を大切にしています。

建物には、
それぞれ過去の歴史や施工経緯があり、
同じ症状に見えても
原因は全く違う場合があります。

これからも、
お客さまの大切な建物を守るため、
根拠ある調査と、
安心につながるご提案を心掛けながら
取り組んでまいります🙂

雨漏り調査・防水工事・塗装工事の事なら
お気軽に丸光へご相談くださいませ🫡