
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
沖縄県では、6月というこの時期にしては珍しく、台風6号(チャンミー)が直撃に近い進路を取りながら接近しております。
進路予報では6月1日(月曜日)頃に最接近が見込まれ、小学校・中学校などではすでに休校のアナウンスも出始めています。
沖縄に長く住んでいる方にとって、台風は決して珍しいものではありません。しかし、毎回のように感じるのが「慣れているからこそ油断してはいけない」ということです。
台風が近づくたびに、私たち建設業・塗装防水業界でも現場の安全確認や資材飛散防止、足場の点検など、事前の台風対策を徹底して行います。強風によって飛ばされた資材が二次災害につながる可能性もありますので、普段以上に慎重な対応が必要になります。
そして、会社だけではなく、もちろん
家庭でも準備が重要です。
沖縄の台風は、本土の感覚以上にライフラインへ影響が出るケースがあります。特に注意したいのが「停電」と「断水」です。
実際に、私の住む中城村でも2〜3年前、停電と断水を同時に経験しました。しかも電気が丸一日使えない状態です。エアコンはもちろん、スマホの充電、冷蔵庫、照明など、普段当たり前に使えているものが一気に止まる不便さは、経験して初めて実感します。
地域によっては停電が2日〜3日続くことも珍しくありません。冷蔵庫の食材が傷んでしまったり、暑さによる体調不良、水不足など、台風そのものだけではなく“二次被害”にも注意が必要です。
そこで我が家でも、
毎回必ず事前準備を行っています。
例えば、
・ポータブル電源の充電確認
・飲料水、非常食の確保
・停電時でも食べられるパンやカップラーメン、冷凍食品の準備
・トイレ用に浴槽やバケツへ水を溜めておく
・スマホ、モバイルバッテリーのフル充電
・車を安全な場所へ移動させる
など、小さな備えの積み重ねが非常に
重要です。
特に沖縄では、台風接近の2日前あたりからスーパーやホームセンターが一気に混雑します。
パンコーナー、カップ麺、飲料水、電池類などは驚くほど早く売り切れ、陳列棚がガラガラになる光景も珍しくありません。「あとで買えばいい」と思っていたら、欲しい物が何も残っていなかったというケースも実際にあります。
早め早めの準備が本当に大切ですね。
また、沖縄はコンクリート住宅(RC造)が多いため、建物自体が倒壊するケースは比較的少ない一方で、強風による被害は決して軽視できません。
飛来物による窓ガラスの破損、看板や物置の飛散、カーポート破損、さらには強風で車が横転してしまうケースも過去に見てきました。
私自身、現場で「ここまで風が強いのか…」と自然の力の恐ろしさを感じた経験は一度や二度ではありません。
だからこそ、台風時は「少しなら大丈夫」と考えず、不要不急の外出はなるべく避け、自宅で安全を確保しながらゆっくり過ごすことが大切だと思います。
そして、このタイミングで沖縄旅行に来られている県外の皆さまにとっては、本当に残念な状況かもしれません。
海に入れない、観光施設が休業、飛行機の欠航など、予定通りにいかないことも多いと思いますが、沖縄の台風は想像以上に危険な場合があります。どうか無理をせず、安全第一でお過ごしください。
台風は必ず過ぎ去ります。
皆さまが大きな被害なく
無事に過ごせますように。