
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回、那覇市首里にてテナントの雨漏り調査をご依頼いただきました。
建物の構造としてはRC造1階建てで、屋上部分が駐車場として利用されている建物です。
これまでにも屋上駐車場の雨漏り案件は何件も対応してきましたが、一般的な屋上防水と比較すると雨漏り原因の可能性が増える傾向があります。
車両の出入りによる振動や経年劣化、排水設備の不具合など、確認しなければならないポイントが多くなるためです。
雨漏り調査は、まず建物の構造や使用状況を把握することから始まります。
同じRC造の建物でも用途や立地条件によって原因は大きく変わりますので、先入観を持たず一つひとつ確認していくことが大切です。
今回の現場はテナント物件ということもあり、お客さまの出入りがある環境でしたが、幸いにも雨漏りが発生していた場所はバックヤードでした。
店舗営業への影響も最小限に抑えながら調査を進めることができたため、比較的スムーズに作業を進行することができました。
また、今回の現場で良かったポイントの一つが点検口の位置です。
雨漏り発生箇所からそれほど離れていなかったため、天井裏の状況を確認することができました。
実際の雨漏り調査では、この「天井裏を確認できるかどうか」が大きな判断材料になることがあります。
中には点検口があっても、その先に梁が通っていて確認したい場所まで目視できないケースもあります。
天井裏の状況が見えるだけでも、雨水の流れ方や浸入方向の推測がしやすくなり、原因特定への近道になることも少なくありません。
しかし、どの現場も同じ条件ということはなく、それぞれ違った特徴があります。
だからこそ、その場その場で状況を整理しながら、一つひとつやるべきことを丁寧に進めていくことが大切だと考えています。
今回も散水調査を行いながら、雨水の浸入経路を確認していきました。
弊社で使用している調査液は全部で7色あります。
雨漏り箇所が複数存在する場合には色を使い分けることで、それぞれの浸入経路を区別しながら調査を進めることができます。
色が違うことで、どの場所から侵入した水なのかを明確に判断できるため、より正確な調査結果につながります。
今回は雨漏り箇所が1箇所だったため、私自身がなぜか相性が良いと感じている色を選択しました。
今回使用した調査液の色は「赤」です😊
長年この仕事を続けていますが、散水調査は毎回緊張します。
予想した箇所から本当に反応が出るのか、別のルートが存在しないか、確認するまでは安心できません。
そして調査液が確認できた瞬間は、今でも嬉しさと同時にホッとする気持ちになります。
もう何回経験したか数え切れませんが、この感覚だけは昔から変わりませんね(笑)
雨漏りは建物からのSOSサインでもあります。
原因をしっかり特定し、根拠を持ってご説明することで、お客さまに安心していただけるよう今後も丁寧な調査を続けてまいります。
雨漏り調査•塗装工事•防水工事
業者選びでお困りの方は
丸光へご相談ください
お客さまのご要望にお応えできるよう
全力で頑張ります🫡
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回ご紹介するのは、那覇市内にある
介護施設の塗装工事・防水工事です。
建物は鉄骨造、築30数年。
これまで多くの建物を見てきましたが、鉄骨造の建物はRC造(鉄筋コンクリート造)とは異なる特徴があり、修繕方法についてもそれぞれに適した施工計画が必要となります。
建物の修繕工事では、「どのような建物なのか」を正しく理解することが非常に重要です。
例えば、RC造の場合はコンクリートのひび割れや爆裂補修などが中心になることがありますが、鉄骨造の場合は外壁材そのものや鋼材の腐食状況を重点的に確認しなければなりません。
今回の施設では、外壁にALCパネルや窯業系サイディングが使用されており、まずは建物全体の状態確認からスタートしました。
ALCパネルや窯業系サイディングは耐久性に優れた外壁材ですが、長年にわたり紫外線や風雨にさらされることで、継ぎ目部分のシーリング材が徐々に劣化していきます。
このシーリング材は建物の防水性能を維持する重要な役割を担っています。
見た目には小さなひび割れや硬化に見えても、その隙間から雨水が侵入し、内部の鉄骨や下地材に影響を与えることがあります。
そのため今回も、目地部分やサッシ廻りのコーキングを一箇所ずつ確認し、劣化している箇所も含め全て確実に撤去・打ち替えを行う計画です。
また、鉄骨造の施設では配管や電気配線が外壁面に設置されていることも少なくありません。
配管そのものだけでなく、固定金具や取り付け部分から雨水が侵入するケースもありますので、そういった細かな部分まで丁寧に点検していきます。
建物の不具合は大きな損傷部分だけに目が向きがちですが、実際にはこうした細かな部分が雨漏りや劣化の原因になっていることも多いのです。
さらに屋根部分を確認すると、長年の紫外線や雨風の影響により鋼板部にサビが発生していました。
鉄骨造の建物にとってサビは大敵です。
表面に発生した軽微なサビでも放置すると徐々に進行し、最終的には鋼材自体の耐久性を低下させてしまいます。
そこで今回の施工では、まず3種ケレン程度の下地処理を実施し、浮きサビや脆弱な塗膜を除去します。
塗装工事は塗ることばかりが注目されますが、実は塗る前の下地処理こそ品質を左右する最も重要な工程です。
その後、錆転換剤を塗布し、残存しているサビの進行を抑制します。
さらに錆止め塗装を行い、その上から仕上げ塗装を重ねることで、建物を長期間保護できる状態へと仕上げていきます。
どの工程も省略することはできません。
一つひとつの積み重ねが、10年後、15年後の建物の状態に大きな差となって現れます。
そして何より心強いのは、現場を支えてくれる職人さんたちの存在です。
長年経験を積んできた職人さんたちは、図面や資料だけでは分からない現場の変化や異常にも気付いてくれます。
時には私自身が職人さんへ意見を求めることもありますし、施工方法について話し合いながら進めることもあります。
建物を良い状態へ導くためには、一人の力ではなくチームの力が必要です。
お客様、職人さん、協力業者、そして私たちが一つのチームとなり、安全第一で円滑に工事を進めていく。
それが良い工事へと繋がると考えています。
介護施設は多くの利用者様やスタッフの皆様が毎日利用される大切な場所です。
だからこそ、安全面や生活環境への配慮を徹底しながら、建物を長く安心して使い続けていただけるよう、責任を持って施工を進めてまいります。
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
☆お客さまご紹介案件です☆
今回、うるま市内のアパートにて塗装工事・防水工事のご依頼をいただきました。
アパートやマンションなどの集合住宅工事では、建物のオーナー様はもちろんですが、実際に生活されている入居者様への配慮も非常に重要になります。
戸建て住宅の場合はご家族との打ち合わせで進めることができますが、アパートでは複数世帯の方々が生活されているため、それぞれのご事情や生活スタイルを考慮しながら工事を進めなければなりません。
例えば、
・夜勤勤務で日中に睡眠を取られている方・小さなお子様がいるご家庭・高齢者の方がお住まいの世帯・在宅ワークをされている方・車を複数台所有されている方
など、各ご家庭によって状況はさまざまです。
そのため弊社では、工事開始前に一方的なお知らせを配布するだけではなく、できる限り入居者様へのご挨拶やご説明を行うよう心掛けています。
また、必要に応じてアンケートを実施し、
「気になることはありませんか?」
「洗濯物の干し方はどうされますか?」
「お車の移動についてご都合はありますか?」
など、事前に確認できることは確認し、少しでも不安を軽減できるよう努めています。
工事は始まってから対応することももちろん大切ですが、本当に重要なのは工事が始まる前の準備段階です。
建設業界には「段取り八分、仕事二分」という言葉があります。
実際の施工技術も重要ですが、それ以上に事前準備が工事の品質や安全性、そしてお客様満足度を左右すると言っても過言ではありません。
そこで重要になるのが「ゼロ工程表」です。
ゼロ工程表とは、工事そのものが始まる前の準備工程を見える化した工程表のことです。
塗装工事や防水工事では、
・現地調査・施主様との打ち合わせ・色決めや仕様決定・近隣住民へのご案内・入居者様への周知・足場業者との調整・資材発注・安全書類作成・作業員配置計画
など、多くの準備が必要になります。
これらを事前に整理し、誰がいつ何を行うのかを明確にすることで、スムーズな工事進行へと繋げていきます。
もしこの準備が不十分だと、
・材料が予定日に届かない・足場設置が遅れる・職人の手配ができていない・安全書類が未提出・入居者様への説明不足によるトラブル・近隣からのクレーム
など、さまざまな問題が発生する可能性があります。
特に集合住宅の場合、一つのトラブルが多くの入居者様へ影響を与えてしまうため、事前準備の重要性はさらに高まります。
弊社では工事品質だけでなく、
「安心して工事期間を過ごしていただくこと」
も大切な仕事の一つだと考えています。
塗装工事や防水工事は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、施工品質はもちろん、工事前のご説明や準備、工事中の対応、工事後のフォローまで丁寧に行うことが大切だと思っています。
今回の現場でも、オーナー様・入居者様双方にご安心いただけるよう、しっかりと準備を進めながら安全第一で施工してまいります。
建物を守る工事だからこそ、人との信頼関係も大切に。
これからも一件一件、丁寧な対応を心掛けてまいります。
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回は、お客さまご紹介案件にて、戸建て住宅の塗装・防水工事をご依頼いただきました。
こうしてご紹介からお仕事をいただけることは、本当にありがたいことです。
ご紹介というのは、単純に「工事を知っている」というだけではなく、「安心して任せられる会社」と感じていただけている証でもありますので、毎回身の引き締まる思いで現場に向き合っています。
戸建て住宅の塗替え工事を進める際に、私たちが特に大切にしていることがあります。
それは、「お客さまのご意見・ご要望をしっかり聴くこと」です。
塗装工事というのは、単に古くなった壁にペンキを塗る作業ではありません。
これから10年、15年、場合によっては20年近く住まいと付き合っていくための大切なリフォームです。
だからこそ、「どんな塗料が良いか」よりも前に、「お客さまが何を大切にしているか」を理解することが何より重要だと思っています。
特にご夫妻で打ち合わせを進める場合、これまでの経験上、建物の色やデザイン、機能性については、奥さまからのご意見が多い印象があります。
外壁カラー、アクセント色、艶感、塗料の性質、将来的なメンテナンス性など、非常に細かい部分まで気にされる方も多く、実際にご家族が毎日見る建物だからこそ、とても大事なポイントですよね。
一方で、ご主人はというと、「うん、それが良いんじゃない?」と、どっしり構えながら奥さまを見守っているケースも多い気がします(笑)
もちろん、ご主人が建物性能や耐久性について深く相談されるケースもありますが、ご夫婦のやり取りを見ていると、それぞれ役割分担があるようにも感じます。
今回のお客さまも、まさにそのようなケースでした。
まず、一番最初にご相談いただいたのが外壁カラーについてです。
お客さまのお話を伺う中で、「今の色が本当に気に入っているので、できる限り同じ色にしてほしい」というご要望がありました。
塗替え工事というと、「せっかくなら色を変えよう」と考える方も多いのですが、実は今の建物カラーをそのまま維持したいという方も少なくありません。
長年見慣れた外観に愛着がある場合や、周辺環境とのバランス、家族の思い出が詰まっているケースもあります。
ですので今回は、「新しくする」のではなく、「今の雰囲気を壊さず、より美しく蘇らせる」という方向性で進めていきました。
さらにもう一つ、大切なご要望がありました。
それが「匂い」です。
お客さまは塗料の匂いにとても敏感とのことで、できる限り臭気を抑えながら、なおかつ品質も妥協したくないというお話でした。
塗装工事では、どうしても材料特有の匂いが発生する場合があります。
しかし近年では、低臭タイプや性能の高い塗料も増えており、選択肢の幅も広がっています。
そこで私たちは、お客さまの生活環境やご要望、耐久性、コストバランスなどを総合的に考えたうえで、無機塗料をご提案させていただきました。
無機塗料という言葉だけを聞くと、「高い塗料」という印象を持たれる方も少なくありません。
確かに単体価格だけを見ると、一般的な塗料より費用が高く感じるケースもあります。
しかし、耐候性・耐久性・汚れにくさなどを含めて長期的な視点で見ると、塗替えサイクルを延ばせる可能性もあり、結果的にコストパフォーマンスが良くなるケースも多いのです。
つまり、「安い・高い」という単純な比較ではなく、「そのお客さまに合っているか」が大切なのです。
今回も、お客さまのお話をしっかり伺い、ご要望に寄り添いながら進めたことで、最終的にご納得・ご満足いただけるご提案につながりました。
こうした丁寧な積み重ねは、お客さまの安心や喜びにつながるだけでなく、提案する私たちにとっても大きなやりがいになります。
工事が終わったあとに、「相談してよかった」「お願いして良かった」と言っていただける瞬間こそ、この仕事を続けていて本当に良かったと思える時間です。
これからも、一軒一軒のお住まいと真剣に向き合いながら、お客さまに寄り添うご提案を大切にしてまいります。
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回は、お客さまご紹介案件にて、アパート屋上防水工事のご依頼をいただきました。
建物のメンテナンスを考えるうえで、多くの方が悩まれるのが「屋上防水はいつ行うべきか?」というタイミングの問題です。
特に沖縄県のように、強い紫外線、台風、大雨、塩害など建物にとって厳しい環境では、屋上の防水性能が建物寿命を大きく左右すると言っても過言ではありません。
実際に現場でお客さまとお話ししていると、
「新築時に防水した方がいいのか?」「10年後でも問題ないのか?」「今すぐ必要なのか?」
など、さまざまなご意見があります。
中には、「新築時はまだ防水をしない方が良い」という考え方もあります。
その理由としてよく言われるのが、コンクリート内部に残っている水分です。
RC造(鉄筋コンクリート造)の建物は、打設後しばらく内部に水分を含んでいます。そのため、十分に乾燥しない状態で防水を施工すると、内部水分の影響によって膨れや剥離など不具合につながる可能性があるという考え方です。
確かに一理あります。
しかし一方で、実際の建築現場では、新築時のタイミングで屋上防水工事まで行うケースも非常に多くあります。
適切な下地状況の確認や施工工程を守りながら進めれば、大きな問題なく長年維持されている建物も多数あります。
弊社でも、新築時から防水施工された建物を数多く見てきましたが、防水が原因で重大な不具合につながったというケースはほとんど見受けられません。
つまり、「新築だから絶対ダメ」「築10年まで待つべき」と一概に言えるものではなく、建物状況や施工品質を踏まえて判断することが重要になります。
今回ご依頼いただいた物件は、築10年ほど経過したアパートです。
一般的に、築10年前後というのは屋上防水を検討し始める良いタイミングとも言えます。
なぜなら、この頃から少しずつ紫外線によるコンクリート表面の劣化や、細かなひび割れ、吸水などが目立ち始めるケースもあるためです。
特に沖縄では、台風時の横殴りの雨や高温多湿の環境にさらされるため、建物への負担は本土以上に大きくなります。
築年数が経ってから防水を行う場合の注意点としては、追加補修費用が発生しやすい点です。
例えば、高所で足場が必要な建物であれば足場費用が必要になりますし、高圧洗浄による汚れ・藻・旧塗膜の除去作業も必要です。
また、コンクリート表面に劣化や欠損、ひび割れなどが見られる場合は、そのまま防水を施工することはできません。
ポリマーセメント系材料などを使用し、下地調整や不陸修正、クラック補修を行いながら、しっかりと土台を整えていく必要があります。
防水工事は「塗るだけ」の工事ではなく、下地づくりが品質を左右すると言っても過言ではありません。
だからこそ、表面だけキレイに仕上がっていても、内部処理が甘ければ数年後に膨れや剥がれ、漏水へつながるケースもあります。
総合的に考えると、私個人としては、新築から5年〜10年以内のタイミングで防水施工を検討されることをおすすめしています。
屋上という部分は、建物の中でも最も雨風や紫外線の影響を受ける場所です。
ここを守ることは、建物全体を守ることにつながります。
また、今回のようなウレタン防水施工では、仕上げのトップコートを遮熱仕様に変更するという選択肢もあります。
遮熱タイプのトップコートにすることで、屋上表面の温度上昇を軽減し、室内環境の改善につながるケースもあります。
特に最上階のお部屋では、「以前より暑さがやわらいだ」と感じる方も少なくありません。
さらに嬉しいポイントとして、遮熱仕様に変更したからといって費用差が極端に高くなるわけではありません。
少しの工夫で建物性能や快適性が向上するのであれば、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢だと思います。
建物は壊れてから直す時代ではなく、守りながら長く活かす時代へ。
雨漏りや大きな修繕になる前に、ぜひ一度、屋上の状態を見直してみてはいかがでしょうか。
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
珍しいもので、玄関ドア塗装の
案件を頂くと
ドア塗装のご依頼が
立て続いたりします(笑)
もちろんお客さま発注も別ですし
不思議なタイミング
ご縁に感謝ですね😊
洋風でステキなドアですが
取って部分が色褪せてきてしまい
シルバーに塗り直しのご要望です。
下地処理にペーパー掛けを行い
スプレーにて3回塗り
ビフォーアフターで分かりやすく
キレイになりましたので施主さまにも
喜んで頂けて嬉しい限りです。
外壁塗装だけではなく
•鉄部手摺り、格子
•玄関周り
•木部ウッドデッキ
•コンクリート床面
•室内など
塗装を通じてお役に立てる事が多く
ありますので
塗装工事•防水工事•雨漏り調査など
ご相談などお気軽に丸光へ
ご連絡くださいませ、ご要望に全力で
お応えできるよう頑張ります😊
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回のご依頼は、
アパート玄関ドアの補修塗装工事です。
本来であれば、新しい玄関ドアへの交換をご提案したいところでしたが、お客さまから「室内リフォームも予定していて予算配分を考えたい」とのご相談があり、今回は補修塗装という形で対応させていただきました。
対象はスチールドア。長年の使用によりサビが発生し、表面には玉錆(たまさび)と呼ばれる膨れのような症状も見られました。
まずは塗装前の下地処理として、ケレン作業を行い劣化部分を丁寧に除去。サビを落とした後、表面にはクレーター状の凹凸や小さな穴が残るため、エポキシ系パテを用いて下地を整えていきます。
その後、錆止め処理を施し、仕上げにはウレタン弱溶剤系塗料にて塗り重ね。見た目だけでなく、耐久性も意識した施工を行いました。
ただ、サビというのは一度発生すると非常に根強く、補修をしても将来的に再発する可能性があります。そのため、お客さまへは「今後はドア交換も視野に入れながらメンテナンスを考えていきましょう」とお伝えしております。
建物は、適切な補修を重ねることで寿命を延ばすことができます。少しでも安心して長く使っていただけるよう、これからも最適なご提案を心掛けてまいります🙂
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回の現場は、少し珍しいケースの防水・漏水補修工事でした。
最近の住宅や建物ではあまり見かけなくなりましたが、昔の建物では2階〜3階部分に花壇スペースが設けられているケースがあります。見た目としては緑があり、とても雰囲気の良い造りなのですが、築年数が経過すると意外な問題が発生することがあります。
それが「漏水」です。
今回も、花壇の真下にあたる室内側で漏水が確認され、ご相談をいただきました。
ただ、このようなケースで難しいのが原因調査です。
築年数の経過した建物では、当時の施工図面や仕様書が残っていない場合も多く、「どんな施工がされているのか」「防水層があるのか」「排水計画はどうなっているのか」が分からないケースも珍しくありません。
目視だけでは判断できず、散水調査や状況確認を行ったとしても、花壇内部の構造までは見えません。
つまり、最終的には“実際に確認する”しかないのです。
施主さまにも現状をご説明し、慎重に協議を重ねた上で、今回は花壇内部の土を掘り起こして確認作業を進めることになりました。
実際にスコップで土を撤去しながら掘削していくと、予想以上に土の厚みもあり、作業は想像以上に大変です。
そして確認できたのが——
防水塗膜の劣化状況
少なくとも現状では水を止めるための漏水の原因になっている可能性は極めて高いと判断しました。
そこで今回ご提案したのが、
まず下地からやり直す方法です。
単純に防水材を塗るだけではなく、まず花壇内部の土台を整える必要があります。
下地が不安定なままでは、いくら良い防水材を施工しても長期的な耐久性に不安が残ります。
そのため、花壇内部にコンクリートを流し込み、防水施工のための土台を形成する工程から進めてまいりました。
言葉にするとシンプルですが、実際の作業は決して簡単ではありません。
土を撤去し、形状を確認しながら調整し、型枠を組み、コンクリートを打設して養生期間を確保。その後にようやく防水工程へと進みます。
施工範囲だけを見ると決して広い現場ではありません。
しかし、「面積が小さい=簡単」というわけではなく、小規模工事ほど手間と段取りが重要になるケースも多いのです。
特に漏水工事は、原因を見誤ると再発につながります。
だからこそ私たちは、「とりあえず塞ぐ」のではなく、原因を確認し、根拠を持って施工することを大切にしています。
防水処理完了後は、しっかり止水確認も行い、漏水が止まったことを確認。
問題がないことを確認してから、最後に撤去していた土を元に戻し、花壇としての機能と見た目も復旧いたしました。
無事に工事完了です🙂
普段は見えない場所ほど、建物のトラブル原因になっているケースがあります。
「少しの雨漏りだから」「様子を見ようかな」と感じていても、時間と共に建物内部へ影響が広がる場合もありますので、早めの点検・対策が安心につながります。
塗装工事・防水工事・雨漏り調査の事なら、お気軽に丸光へご相談ください🫡
丸光代表 比嘉です🙂
沖縄県では、6月というこの時期にしては珍しく、台風6号(チャンミー)が直撃に近い進路を取りながら接近しております。
進路予報では6月1日(月曜日)頃に最接近が見込まれ、小学校・中学校などではすでに休校のアナウンスも出始めています。
沖縄に長く住んでいる方にとって、台風は決して珍しいものではありません。しかし、毎回のように感じるのが「慣れているからこそ油断してはいけない」ということです。
台風が近づくたびに、私たち建設業・塗装防水業界でも現場の安全確認や資材飛散防止、足場の点検など、事前の台風対策を徹底して行います。強風によって飛ばされた資材が二次災害につながる可能性もありますので、普段以上に慎重な対応が必要になります。
そして、会社だけではなく、もちろん
家庭でも準備が重要です。
沖縄の台風は、本土の感覚以上にライフラインへ影響が出るケースがあります。特に注意したいのが「停電」と「断水」です。
実際に、私の住む中城村でも2〜3年前、停電と断水を同時に経験しました。しかも電気が丸一日使えない状態です。エアコンはもちろん、スマホの充電、冷蔵庫、照明など、普段当たり前に使えているものが一気に止まる不便さは、経験して初めて実感します。
地域によっては停電が2日〜3日続くことも珍しくありません。冷蔵庫の食材が傷んでしまったり、暑さによる体調不良、水不足など、台風そのものだけではなく“二次被害”にも注意が必要です。
そこで我が家でも、
毎回必ず事前準備を行っています。
例えば、
・ポータブル電源の充電確認
・飲料水、非常食の確保
・停電時でも食べられるパンやカップラーメン、冷凍食品の準備
・トイレ用に浴槽やバケツへ水を溜めておく
・スマホ、モバイルバッテリーのフル充電
・車を安全な場所へ移動させる
など、小さな備えの積み重ねが非常に
重要です。
特に沖縄では、台風接近の2日前あたりからスーパーやホームセンターが一気に混雑します。
パンコーナー、カップ麺、飲料水、電池類などは驚くほど早く売り切れ、陳列棚がガラガラになる光景も珍しくありません。「あとで買えばいい」と思っていたら、欲しい物が何も残っていなかったというケースも実際にあります。
早め早めの準備が本当に大切ですね。
また、沖縄はコンクリート住宅(RC造)が多いため、建物自体が倒壊するケースは比較的少ない一方で、強風による被害は決して軽視できません。
飛来物による窓ガラスの破損、看板や物置の飛散、カーポート破損、さらには強風で車が横転してしまうケースも過去に見てきました。
私自身、現場で「ここまで風が強いのか…」と自然の力の恐ろしさを感じた経験は一度や二度ではありません。
だからこそ、台風時は「少しなら大丈夫」と考えず、不要不急の外出はなるべく避け、自宅で安全を確保しながらゆっくり過ごすことが大切だと思います。
そして、このタイミングで沖縄旅行に来られている県外の皆さまにとっては、本当に残念な状況かもしれません。
海に入れない、観光施設が休業、飛行機の欠航など、予定通りにいかないことも多いと思いますが、沖縄の台風は想像以上に危険な場合があります。どうか無理をせず、安全第一でお過ごしください。
台風は必ず過ぎ去ります。
皆さまが大きな被害なく
無事に過ごせますように。