
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回は、沖縄市にあるアパートの補修工事をご紹介します。
不動産会社さまより、オーナーさまをご紹介いただき対応させて頂きました。築年数としては、おそらく40年前後経過している物件です。
今回、修繕のきっかけとなったのは、入居者さまからの一本の連絡でした。
「天井裏で何かが落ちたような大きな音がした」
不安に思った入居者さまが点検口から天井裏を確認したところ、写真のような状態になっていました。
コンクリートの一部が剥離し、塊となって天井裏へ落下。幸いにも、屋根材(天井下地)の上に乗っている状態でしたが、一歩間違えば非常に危険なケースです。
ここで改めてお伝えしたいのが、天井材というものは「人や重量物を支えるための構造材ではない」ということです。
天井材はあくまで仕上げ材であり、見た目を整えたり空間を区切る役割を担っています。そのため、上から落下物があった際に強い衝撃へ耐える前提では作られていません。
もし今回、落下したコンクリートの位置や角度が悪ければ、天井材を突き破り、そのまま室内へ落下していた可能性も十分考えられます。特に小さなお子さまや高齢者がいる住居であれば、大きな事故につながっていてもおかしくありません。
築年数が経過したRC建物では、雨水の浸入や経年劣化、中性化などが影響し、コンクリート表面の浮きや剥離が生じるケースがあります。見た目には問題がないように見えても、天井裏や普段目にしない箇所で進行していることも少なくありません。
今回は緊急性も高く、迅速に現場対応を行いました。
ただし、補修方法については慎重に判断しています。
コンクリート剥離が起きた際、「モルタルで埋め戻せば安心」と思われがちですが、今回私たちは埋め戻す施工は致しません。
まずは打診検査を行い、周囲に浮きや脆弱化がないか確認。そのうえで、既存コンクリートの状態を見極めながら、「今後さらに剥離の可能性がある箇所」を優先的に撤去・安全確保する対応を進めました。
建物補修は、ただ直すだけではなく「今後の安全性」まで考えて対応することが大切だと考えています。
築年数が経過しているアパートや住宅で、「最近変な音がする」「天井に違和感がある」「雨漏り後から不安」など、小さなサインでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください🙂
早めの点検が、大きな事故や高額修繕を防ぐ
きっかけになる場合もあります
補修工事•雨漏り調査•塗装工事•防水工事
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