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南城市 戸建て外壁ヒビ割れ 補修

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回は、南城市にて行った外壁ひび割れ補修工事についてご紹介します。

建物は、RC(鉄筋コンクリート)造の打ちっぱなし仕上げの物件でした。

近年、沖縄でもよく見かけるようになったコンクリート打ちっぱなし住宅。外壁だけではなく、室内側もクロスや塗装などの内装材を施工せず、コンクリートをそのまま見せるデザインが採用されるケースも増えています。

実際に室内へ入ると、余計な装飾がなく、とてもシンプルでモダンな雰囲気。無機質でありながら温かみも感じられ、独特の存在感があります。

また、内装材を最小限に抑えることでコスト面のメリットがある場合もあり、設計思想として取り入れられる方も少なくありません。

ただし、コンクリートをそのまま見せる建物だからこそ、外壁や躯体の状態がそのまま住環境へ影響するケースがあります。

今回のご相談は「外壁のひび割れが気になる」「雨漏りがあるかもしれない」という内容でした。

現地調査を行い確認すると、確かに外壁面には細かなひび割れ(クラック)が存在していました。

そしてRC打ちっぱなし造の場合、当然ながら室内側にも同じ位置にクラックが現れていることがあります。

施主さまからは、

「これだけ厚みのあるコンクリートなのに、こんな細いひびから雨漏りするんですか?」

と、不思議そうなご質問をいただきました。

確かにそのお気持ちはとても分かります。

一般的にコンクリートというと「厚い」「硬い」「丈夫」というイメージがあり、水を通さない印象を持たれる方が多いです。

しかし実際のコンクリートは、完全な防水材ではありません。

目には見えない微細な気泡や空隙もあり、さらに経年変化や乾燥収縮、温度変化、地震などの影響によって少しずつひび割れが生じることがあります。

今回確認できたクラック幅も、おおよそ0.3mm程度。

見た目としては大きく目立つほどではなく、「これくらい大丈夫では?」と思われるサイズです。

ですが、実はこの“わずかな隙間”が雨漏りの入り口になるケースは珍しくありません。

特に沖縄では、台風時の横殴りの雨や強風による吹込みが発生します。普段の雨では問題がなくても、特定の風向きや強い降雨条件が重なることで、細かなクラックから水分が内部へ浸入することがあります。

そして一度水が内部へ入り込むと、コンクリート内部の鉄筋腐食や爆裂、室内側のシミ、カビなど、二次被害へ繋がるリスクもあります。

そのため、「ひびが小さいから様子見」という判断が、結果として修繕範囲を広げてしまうケースも少なくありません。

今回も単純に表面だけを塞ぐのではなく、クラックの状態や深さ、雨水浸入の可能性を確認しながら適切な補修方法を選定し施工を進めさせていただきました。

建物というのは、人間の体と少し似ています。

小さな違和感の段階で対処すれば軽症で済むことも、放置すると大きな修繕へ発展することがあります。

「小さいヒビだから大丈夫かな?」と思うようなケースでも、お気軽にご相談ください🙂

早めの確認が、大切な住まいを長く守る
第一歩になるかもしれません

補修工事•雨漏り調査•塗装工事•防水工事

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