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こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
沖縄にも少しずつ秋めいた日がやってきましたね。
朝晩は少し肌寒さを感じる日もあり、日が暮れる時間も早くなってきました。
つい最近まで厳しい暑さが続いていた沖縄ですが、ようやく季節の移り変わりを感じられるようになりました。
私たちが日頃取り組んでいる雨漏り調査は、屋上や屋根の上で作業を行うことも多く、この時期になると幾分仕事もしやすくなります。
とはいえ、屋根上での作業には危険も伴いますので、安全管理を徹底しながら日々の業務に取り組んでおります。
那覇市小禄にてテナント雨漏り調査のご依頼
さて、今回は那覇市小禄にあるテナントの雨漏り調査をご紹介いたします。
実は今回のお客さま、以前にも弊社へ雨漏り調査をご依頼いただいたことのあるリピーターさまです。
複数の物件を所有・管理されており、今回は前回とは異なる店舗でのご相談となりました。
数ある業者の中から再び丸光を選んでいただけることは、私たちにとって本当にありがたいことです。
心より感謝申し上げます。
そして、再度ご依頼いただいたからこそ、その信頼と期待にしっかりお応えしたいという気持ちも一層強くなります。
雨漏りは建物への影響だけでなく、店舗を営業されている方々にとっても大きな不安材料となります。
一日も早く原因を突き止め、安心して通常営業を続けていただけるよう、今回も責任を持って調査に取り組んでまいります。
築35年以上と推測される鉄骨造の建物
今回の調査対象となる建物は、鉄骨造の平屋建てテナントです。
築年数は正確には確認できておりませんが、おおよそ35年以上は経過しているものと推測されます。
屋根は鋼板屋根仕様となっており、現地確認では屋根勾配もしっかり確保されている状況でした。
一見すると雨水がスムーズに流れる構造ですが、屋根勾配が適切だからといって、必ずしも雨漏りが発生しないわけではありません。
特に沖縄県では、台風や強風を伴う雨が多く、通常の雨では問題がなくても、風向きや雨量によって雨水が建物内部へ浸入するケースがあります。
また、築年数が経過した鉄骨造の建物では、鋼板屋根の接合部分や固定金具周辺、外壁との取り合い部分など、複数の箇所を慎重に確認する必要があります。
雨漏り原因は屋根だけとは限りません
雨漏り調査で私たちが特に大切にしているのは、最初から原因を一つに決めつけないことです。
例えば、
• 通常の雨でも雨漏りが発生するのか
• 台風や強風時に限って発生するのか
• 風向きによって症状が変わるのか
• 屋根材の接合部や固定部分に問題がないか
• 外壁や設備配管などから雨水が浸入していないか
こうした条件を一つひとつ整理しながら調査を進めていきます。
実際、室内で雨漏りが確認される位置と、外部から雨水が浸入している位置が必ずしも一致するとは限りません。
屋根裏の鉄骨や下地材などを伝って雨水が移動し、離れた場所から室内へ落ちてくることもあります。
また、設備機器や配管周辺からの漏水が疑われる場合には、雨水による浸入なのか、設備に起因するものなのかを見極めることも重要です。
だからこそ、建物の構造や雨漏りの発生状況を十分に把握したうえで、調査方法を検討する必要があります。
原因を特定することが適切な修繕への第一歩
雨漏りが発生すると、どうしても目に見える屋根や外壁の劣化部分を補修したくなるものです。
しかし、原因が特定できていない状態で補修を繰り返しても、雨漏りが改善されないことがあります。
私たち丸光では、これまで数多くの雨漏り調査や補修工事に携わってきた経験を生かし、建物ごとの構造や症状に合わせた調査を心がけております。
必要に応じて散水調査などを実施し、雨水の浸入経路を一つひとつ確認していくことが、適切な修繕方法をご提案するための重要な工程だと考えています。
今回の那覇市小禄のテナントにつきましても、建物の状況を慎重に確認しながら、原因究明に向けて取り組んでまいります。
那覇市小禄・沖縄県内の雨漏り調査は丸光へ
雨漏りは放置することで、天井材や内装材の劣化、鉄骨部分の腐食など、建物への被害が広がるおそれがあります。
特に店舗やテナントの場合には、営業への影響も考えられるため、早めの調査と適切な対応が大切です。
丸光では、那覇市小禄をはじめ、沖縄本島全域および離島にて、雨漏り調査・外壁塗装・防水工事・建物補修工事などを承っております。
「何度補修しても雨漏りが止まらない」
「台風のときだけ雨漏りする」
「どこから雨水が入っているのか分からない」
そのようなお悩みがございましたら、ぜひ一度丸光へご相談ください。
【雨漏り調査事例はこちら💁♀️】
https://www.marumitsu1.com/archives/category/レインボービューシステム雨漏り調査
お客さまの大切な建物を守り、安心して過ごしていただける環境づくりに、これからも誠実に取り組んでまいります。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました🙂
沖縄県の雨漏り調査・外壁塗装・防水工事なら丸光へ!
こんにちは!
丸光代表 比嘉です🙂
久しぶりのブログ投稿となりましたが、おかげさまで日々忙しくお仕事をさせていただいております。
こうして多くのお客さまからご相談やご依頼をいただけることに、改めて感謝申し上げます。
私たち丸光は、これからも一つひとつの現場を大切にし、お客さまの大切な建物を守るため、誠実に仕事へ向き合ってまいります。
■ 糸満市にてテナントの雨漏り調査を実施
さて、今回は沖縄県糸満市にて、テナント建物の雨漏り調査をご依頼いただきました。
建物の構造は鉄骨造(S造)で、屋根には鋼板屋根が使用されている建物です。
鉄骨造の建物では、屋根材の接合部分や固定金具周辺、外壁との取り合い部分、シーリングの劣化など、さまざまな箇所が雨水の浸入経路となる可能性があります。
そのため、雨漏りが発生している室内の真上だけを確認すれば、必ず原因が見つかるというわけではありません。
建物全体の構造や雨水の流れを把握しながら、慎重に調査を進めることが重要になります。
■ 24時間営業の店舗だからこそ迅速かつ慎重な対応を
今回調査を行う1店舗目は、24時間営業されているテナントです。
雨漏りが確認されている箇所のすぐ近くでは、お客さまの出入りもあるため、通常の建物とは異なる配慮が求められます。
雨漏りを放置すると、天井材の劣化やカビの発生、電気設備への影響など、二次被害につながる可能性もあります。
また、店舗の場合は営業への影響も考えなければなりません。
だからこそ、安全確保を最優先に、営業環境にも十分配慮しながら、一日でも早い原因特定を目指すことが大切だと考えています。
■ 調査前のミーティングが現場の精度を高める
丸光では、雨漏り調査を開始する前に、現場スタッフ全員でミーティングを行います。
主な確認事項は、
• 現在発生している雨漏りの位置や症状
• 店舗内のお客さまや従業員の動線
• 外部の屋根・外壁の劣化状況
• 雨水の浸入が疑われる箇所
• 調査方法や安全対策、スタッフの役割分担
などです。
私一人が建物の状況を理解していればよいというものではありません。
現場に携わるスタッフ全員が同じ情報を共有し、それぞれの役割を理解することで、より安全で効率的な調査につながります。
雨漏り調査は、経験や技術だけでなく、チームワークも非常に重要な仕事です。
■ レインボービューと各種調査機器を活用した原因追究
丸光では、雨漏りの原因を特定するため、状況に応じてさまざまな調査方法を組み合わせています。
その一つが、特殊な調査液を使用するレインボービューシステムです。
疑わしい箇所ごとに調査液の色を使い分けて散水し、室内側で確認することで、雨水の浸入経路を絞り込んでいきます。
また、天井に点検口が設置されている場合には、天井裏へ入り込み、鉄骨や屋根下地、配管周辺などを直接確認することもあります。
人が入り込めないような狭い空間でも、数センチ程度の隙間があれば、マイクロスコープなどの機器を活用して内部の状況を確認する場合があります。
もちろん、建物の構造や安全性によって調査方法は異なりますが、可能な限り多角的な視点から原因を追究することを心がけています。
大切なのは、単に雨漏りしている場所を塞ぐことではありません。
「なぜ雨漏りが発生したのか」「どこから雨水が浸入しているのか」を明確にし、再発防止につながる適切な補修方法をご提案すること。
これこそが、私たちの考える雨漏り調査の本来の目的です。
■ お客さまの安心と笑顔が私たちの原動力
雨漏り調査は、決して簡単な仕事ばかりではありません。
原因が複雑で、調査に時間を要する建物もあります。
それでも、スタッフ一人ひとりが「何とか解決したい」という使命感を持ち、最後まで粘り強く取り組んでいます。
そして、原因が明らかになり、解決への道筋が見えたとき。
何よりうれしいのは、お客さまが安心された表情を見せてくださる瞬間です。
その喜びこそが、私たちにとって大きなやりがいとなっています。
■ 沖縄県の雨漏り調査・外壁塗装・防水工事は丸光へ
株式会社丸光では、糸満市をはじめ、那覇市、豊見城市、浦添市、宜野湾市、沖縄市、うるま市など、沖縄本島全域で雨漏り調査を承っております。
戸建て住宅はもちろん、アパート、マンション、商業施設、店舗、テナントなど、さまざまな建物に対応しております。
「何度補修しても雨漏りが止まらない」
「どこから雨水が入っているのかわからない」
「営業中の店舗なので早急に対応してほしい」
このようなお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お電話でのご相談も承っております。
これからも丸光は、培ってきた経験と調査技術を生かし、お客さまの大切な資産を守るため、一つひとつの現場に真剣に向き合ってまいります。
【雨漏り調査事例らこちら💁♀️】
https://www.marumitsu1.com/archives/category/レインボービューシステム雨漏り調査
今後ともよろしくお願いいたします🙂
株式会社丸光
外壁塗装・防水工事・雨漏り調査
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回は、宜野湾市野嵩にて戸建て住宅の雨漏り調査を行いました。
建物は築48年あまりのRCB造。
長年にわたり雨漏りに悩まされていたとのことで、原因を確認するため調査のご依頼をいただきました。
今回、室内で雨漏りが確認されているのはキッチンの天井部分です。
【キッチン室内天井】
雨漏りというと、
「雨が降れば毎回漏れてくる」
と思われる方も多いかもしれません。
しかし、実際の雨漏り調査では、通常の雨ではまったく漏れず、大雨や台風、強風を伴う雨のときだけ症状が出るケースも少なくありません。
今回の建物も、通常の雨では雨漏りが発生しないとのことでした。
こうした雨漏りは非常に厄介です。
普段の雨で症状が出ないため、外壁を見ただけでは原因を判断しにくく、怪しい箇所を補修しても、本当にそこが原因だったのか確認できないまま工事が終わってしまうこともあります。
だからこそ丸光では、雨漏りしている場所だけを見るのではなく、建物の外部から雨水が浸入する可能性のある箇所を確認しながら、実際に雨漏りを再現して原因を絞り込む調査を大切にしています🔍
今回、建物外部を確認していく中で、一つ気になる箇所がありました。
それが、外部にある梁部分のクラック(亀裂)です。
【外部梁クラック】
築年数が経過したRC・RCB造の建物では、外壁や梁などにクラックが発生していることがあります。
しかし、クラックがあるからといって、
「ここが雨漏りの原因だ」
と見た目だけで決めつけることはできません。
そこで今回は、丸光が雨漏り調査に導入しているレインボービューシステムを使用して散水調査を行いました☝️
今回、外部梁に確認されたクラック部分には、赤色の検査液を使用して散水。
【レインボービュー散水調査】
そして室内側では、キッチン天井の点検口から天井裏の状況を確認していきます。
外部から一定時間散水を続けながら室内側を確認したところ
紫外線ライトによって、天井裏から赤色の反応を確認することができました。
つまり、外部梁のクラックへ散水した赤色の検査液が建物内部まで到達したことになります。
【点検口・紫外線ライト確認】
今回の調査では、これまで通常の雨では確認できなかった雨漏りを実際に再現することができました。
ここが雨漏り調査では非常に重要なポイントです。
外壁にクラックがある。
コーキングが劣化している。
防水層が古くなっている。
こうした「怪しい箇所」を見つけることと、実際の雨水浸入口を確認することは別の話です。
今回のように、疑わしい箇所へ散水を行い、色分けした検査液が室内側で確認できれば、
「どこから雨水が浸入しているのか」
をより具体的に絞り込むことができます。
そして原因が分かれば、次に重要なのが補修方法です。
原因が分からないまま広い範囲を補修するのではなく、調査結果をもとに雨水の浸入口と考えられる箇所へ、建物の状態に合わせた補修方法をご提案することができます。
今回も、調査結果をもとに的確な補修方法をご提案できる状態となりました。
長年悩まされてきた雨漏り。
「何度直してもまた漏れる」
「台風のときだけ漏れてくる」
「どこから入っているのか分からない」
こうした雨漏りほど、すぐに補修工事を行うのではなく、まずは原因を調べることが大切だと私たちは考えています。
雨漏りは、水が落ちている場所の真上から浸入しているとは限りません。
建物内部へ入った雨水が、梁や壁、躯体などを伝って移動し、浸入口とは離れた場所から室内へ現れるケースもあります。
だからこそ、
「雨漏りを直す前に、雨漏りを調べる。」
これが丸光の雨漏り調査で大切にしている考え方です🙂
今回、長年悩まされていた雨漏りを実際に再現し、原因箇所を絞り込むことができたことで、私たちとしても補修に向けて一歩前進することができました。
宜野湾市をはじめ沖縄県内で、
通常の雨では漏れない雨漏り
台風や大雨のときだけ発生する雨漏り
何度補修しても繰り返す雨漏り
などでお困りの際は、原因を決めつけず、一つひとつ可能性を確認することが大切です。
丸光では、レインボービューシステムなどを活用しながら、雨水の浸入経路を調査し、その結果をもとに補修方法をご提案しております。
【レインボービューシステム調査事例はこちら💁♀️】
https://www.marumitsu1.com/archives/category/レインボービューシステム雨漏り調査
これからも一件一件の雨漏りと向き合い、原因究明から補修まで責任を持って取り組んでまいります✊
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回は、浦添市港川にて鉄骨造建物の雨漏り調査を行っております。
現地に到着し、まず建物の屋根を確認させていただきました。
屋根は鋼板屋根となっており、全体を確認していくと、あちらこちらに防水材などを使用して部分的に修繕された形跡が見受けられました。
こうした屋根の状態を見ると、これまで雨漏りを止めるために、オーナーさまをはじめ、対応された業者さんも試行錯誤を重ねてこられたのだろうと感じます。
雨漏りは、原因となる箇所が目で見てすぐに分かるとは限りません。
「ここが怪しい」と思われる場所を補修して、一度は雨漏りが止まったように見えても、次の大雨や台風の際に再び漏れてしまう。
また、実際に水が落ちてくる場所と、雨水が建物内部へ浸入している場所が離れているケースもあります。
そのため、雨漏りを繰り返している建物ほど、過去の補修箇所だけに原因を決めつけず、建物全体を改めて確認することが大切だと考えています☝️
今回、室内側も確認させていただくと、その状況の深刻さがよく分かりました。
室内のあちらこちらに、雨漏りした水を受けるためのバケツが準備されています。
確認できる雨漏り箇所は、大まかに数えても4箇所ほど。
さらに、過去に屋根側から修繕を行った箇所付近についても、現在まで雨漏りが改善されていない場所が確認されました。
雨が降るたびにバケツを準備し、
「今回は大丈夫だろうか」
「また漏れてこないだろうか」
と心配しなければならない状況は、建物を管理するオーナーさまにとって大きな負担だと思います。
だからこそ私たちも、単純に「漏れているところの上を塞げばいい」という考え方ではなく、一つひとつ可能性を整理しながら調査を進めていきます🔍
鉄骨造の鋼板屋根の場合でも、雨水の浸入につながる可能性のある箇所は一つではありません。
屋根材そのものの劣化だけではなく、継ぎ目や取り合い部分、固定部、既存防水材の劣化など、さまざまな可能性を考える必要があります。
そして、過去に補修された部分についても、
「補修してあるから、ここは原因ではない」
と最初から除外することはできません。
補修材の状態や施工範囲、その周辺との取り合いなども含めて確認しながら、雨水がどこから入り、どのような経路を通って室内へ現れているのかを追っていきます。
雨漏り調査は、経験が非常に大切な仕事です。
しかし同時に、経験だけで原因を決めつけないことも大切だと、これまで数多くの雨漏り調査に携わる中で感じています。
一つの可能性を確認して反応がなければ、次の可能性を調べる。
その積み重ねが、最終的な原因特定につながっていきます。
9月に入った沖縄ですが、まだまだ日中の日差しは強く、特に鋼板屋根の上は非常に厳しい暑さになります☀️
屋根からの照り返しも強いため、スタッフの体調や安全管理にも十分注意しながら調査を進めています。
暑い中での作業は決して楽ではありません。
それでも、雨が降るたびにバケツを準備されている状況を見ると、
「少しでも早く、この雨漏りの悩みを解決したい」
という気持ちは、私もスタッフも一緒です✊
原因を決めつけず、焦らず、一箇所ずつ確認する。
そして調査で分かったことを整理し、必要な補修方法へつなげていく。
今回の浦添市港川の雨漏り調査も、スタッフ一同しっかりと取り組んでまいります。
丸光では、浦添市をはじめ沖縄本島全域で、戸建て住宅・共同住宅・テナント・鉄骨造建物などの雨漏り調査に対応しております。
何度修繕しても雨漏りが止まらない、どこから水が入っているのか分からないなど、雨漏りでお困りの際は、建物の状況を一つひとつ確認しながら原因究明に取り組んでまいります🙂
【レインボービューシステム調査事例はこちら💁♀️】
https://www.marumitsu1.com/archives/category/レインボービューシステム雨漏り調査
これからも一件一件の現場を大切に、「雨漏りの悩みを少しでも早く解決する」ことを目標に、スタッフ一同頑張ってまいります✊
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回は、以前にも一度ご紹介しましたうるま市の共同住宅での雨漏り調査について、その後の調査状況をご紹介したいと思います。
こちらの物件でご相談いただいた症状は、
「室内玄関上部の壁から水が伝ってくる」
というものでした。
そして特に心配だったのが、そのすぐ近くにブレーカーボックス(分電盤)が設置されていることです。
水が電気設備周辺へ入り込めば、漏電や電気設備の故障などにつながる可能性もあります。
そのため、できるだけ早く原因を確認する必要がありました。
前回の調査では、まず建物外部から雨水の侵入経路を探していきました。
私たちが初期の目視調査で可能性の一つとして考えたのが、玄関サッシ周辺からの雨水侵入です。
これまでの雨漏り調査でも、サッシ周辺や外壁との取り合い部分、コーキングの劣化などが原因となった事例は何度も経験しています。
そこで疑わしい箇所を一つひとつ確認しながら調査を行いました。
しかし結果として、雨漏りを再現することはできませんでした。
正直、過去に原因となった事例が多い場所だっただけに、反応がなかったことには私自身も少し驚きました。
ですが、雨漏り調査を続けていると、こうしたケースは決して珍しくありません。
そして経験を積めば積むほど感じるのが、
「過去に原因だった場所が、別の建物でも同じ原因になるとは限らない」
ということです☝️
建物の構造、劣化状況、風向き、雨量、室内外の温度差など、条件は一棟一棟違います。
過去の経験はもちろん大切です。
しかし、その経験だけで原因を決めつけてしまうと、本当の原因を見逃してしまう可能性があります。
だからこそ、反応がなければ一度考え方を切り替え、別の可能性を探していくことも雨漏り調査では非常に重要だと考えています🙂
そして今回、2回目の調査を行いました。
今度は外部ではなく、室内側から玄関・トイレ・浴室などを中心に調査していきます。
もちろん入居中のお部屋ですので、入居者さまにも改めて日程をご相談し、ご協力いただきながら調査を進めました。
そこで非常に大きなヒントになったのが、奥さまからお聞きした「水が出た時の状況」です。
改めて当時のことを思い出していただきながら整理すると、
・水が出るのは夜中が多い
・雨ではなく晴れている日にも発生している
・台風の時には漏れていない
・発生した時期は6月頃
という新しい情報が出てきました。
この条件を一つひとつ整理していくと、
「もしかすると、これは雨漏りではなく結露ではないか?」
という可能性が見えてきました☝️
沖縄県では例年、5月頃から6月にかけて梅雨の時期を迎えます。
気温だけでなく湿度も非常に高くなり、建物内部の環境によっては結露が発生しやすくなる時期でもあります。
結露というと、窓ガラスに水滴が付いている状態を想像される方が多いと思います。
しかし実際には、条件によっては壁の内部や天井裏、配管周辺など、普段目に見えない場所で結露が発生することもあります。
湿気を多く含んだ暖かい空気が冷たい面に触れ、温度が露点を下回ると空気中の水蒸気が水滴へ変わります。
これが結露です。
【結露参考動画はこちら⬇️】
その水が壁の内部などを伝って室内へ現れると、
「雨が降っていないのに壁から水が出てきた」
という現象が起こることがあります。
見た目だけでは雨漏りや配管からの漏水と非常によく似ているため、原因を見分けるのが難しいケースもあるんですね。
今回ご紹介している動画も、天候が晴れている日に確認された結露の状況です。
実際にこうした動画をお客さまへお見せすると、
「晴れているのに、こんなに水が出るんですか?」
と驚かれることがあります。
だからこそ私たちは、雨漏り調査では最初から原因を一つに決めつけないことを大切にしています。
雨水なのか。
給排水などからの漏水なのか。
それとも結露なのか。
外部から時間を掛けて調査を行い、「ここからは入っていない」という情報を積み重ねたからこそ、今回の聞き取りによって結露という別の可能性へ考えを進めることができました。
原因を見つけることだけが調査ではありません。
可能性を一つひとつ確認し、違うものを消していくことも原因特定へ近づく大切な調査です。
そして何より、お客さまや入居者さまから、
「いつ起きたのか」
「その時、雨は降っていたのか」
「時間帯はいつ頃だったのか」
「エアコンなどは使用していたのか」
こうしたお話を聞くことも、調査機器と同じくらい重要な情報になる場合があります🙂
今回もまだ決めつけることなく、得られた情報を一つひとつ整理しながら原因究明へ取り組んでまいります。
うるま市をはじめ沖縄県内で、雨漏り・漏水・結露など「どこから水が来ているのか分からない」という症状でお困りの方は、株式会社丸光へお気軽にご相談ください。
雨漏り調査は、建物と症状を一つひとつ確認するところから。
【雨漏り調査事例はこちら💁♀️】
https://www.marumitsu1.com/archives/category/レインボービューシステム雨漏り調査
これまでの経験も活かしながら、決めつけることなく原因を探ってまいります。
こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回は、弊社ホームページをご覧頂いた建物オーナーさまよりお問い合わせ頂きました、うるま市の共同住宅アパートでの雨漏り調査をご紹介します。
建物は3階建ての共同住宅となっており、その中の1戸にお住まいの入居者さまから「室内で漏水がある」とオーナーさまへご相談があったことが始まりでした。
まずは現地へ伺い、入居者さまからこれまでの状況を詳しくヒアリングしながら室内を確認します。
雨漏りが確認されている場所は、玄関ドアを入ってすぐ上の位置。
近くにはブレーカーが設置されており、その壁側から水が出てくることがあるとのことでした。
電気設備に近い場所での漏水は、漏電などにつながる可能性もあるため、原因をできるだけ早く特定したいところです。
しかし今回、難しいのが雨漏りが発生する条件がはっきりしていないことでした。
普段の雨では漏れない。
かといって強い雨なら必ず漏れるというわけでもなく、直近の台風13号の際にも雨漏りは発生しなかったそうです。
雨漏り調査では、このように「雨が強ければ必ず漏れる」という単純なケースばかりではありません。
風向き、雨量、雨が降り続く時間、建物へ雨が当たる角度など、いくつもの条件が重なった時にだけ雨水が侵入するケースもあります。
外部周辺を確認すると、私の中で「ここは可能性がある」と感じる場所はいくつかありました。
ただし、目視だけで「ここが原因です」と確信できる場所はありません。
そのため建物オーナーさまへ現地調査の状況をご説明し、雨漏り調査のお見積書を提出。
ご検討頂いた後、正式に調査を進めることになりました。
そして調査1日目。
原因として考えられる箇所を一つひとつ確認しながら、合計5箇所の調査を行いました。
[1箇所目]
[2箇所目]
[3箇所目]
[4箇所目]
[5箇所目]
しかし結果は、室内側に反応なし。
雨漏りを再現することはできませんでした。
もちろん、その日に雨漏りが再現できれば原因特定へ大きく前進します。
しかし、「この場所を調査しても反応がなかった」という結果も非常に大切な情報です。
可能性を一つずつ確認し、違うものを消していく。
その積み重ねによって、少しずつ本当の原因へ近づいていきます。
雨漏り調査は、必ずしも1日で原因が見つかるとは限りません。
特に今回のように発生条件が不規則なケースでは、調査する側にも根気が必要になります。
さらに今回は共同住宅ということもあり、戸建て住宅とは違った難しさもあります。
雨漏りしているお部屋の入居者さまだけではなく、上階のお部屋から確認しなければならない場所もあるため、上階の入居者さまにもご協力頂く必要があります。
つまり、調査を進めるためには複数の入居者さまのスケジュールを合わせながら進めなければなりません。
生活されているお部屋ですので、私たちの都合だけで調査を進めることはできません。
入居者さまの生活にも十分配慮しながら、次回の日程を調整して引き続き調査を進めてまいります。
今回、オーナーさまからも
「雨漏りは本当に大変ですね」
というお言葉を頂きました。
私自身もこれまで数多くの雨漏りを見てきましたが、改めてその言葉を実感します。
見た目では原因が分からない。
大雨でも漏れない時がある。
そして、忘れた頃にまた漏れてくる。
だからこそ雨漏りは、表面的な補修だけではなく、どこから雨水が入り、どのような経路を通って室内まで到達しているのかを一つひとつ確認することが大切です。
1日目で原因特定には至りませんでしたが、ここで諦めるわけにはいきません。
可能性を一つずつ確認し、違うものを消し、また次の可能性を調べる。
地道な作業ではありますが、雨漏り調査ではこの積み重ねが何より重要だと考えています。
オーナーさまにも調査の難しさをご理解頂き、本当にありがたく思います。
ご依頼頂いた以上、一日も早く原因を特定し、入居者さまにも安心して生活して頂ける状態にしたい。
その思いを持って、次回も根気強く原因を追ってまいります。
雨漏りでお困りの際には、丸光までお気軽にご相談ください🙂
【レインボービューシステム調査はこちら💁♀️】
https://www.marumitsu1.com/archives/category/レインボービューシステム雨漏り調査
沖縄県内の雨漏り調査・原因特定、建物の状況に合わせて一つひとつ丁寧に確認いたします。