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こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂
今回は、宜野湾市野嵩にて戸建て住宅の雨漏り調査を行いました。
建物は築48年あまりのRCB造。
長年にわたり雨漏りに悩まされていたとのことで、原因を確認するため調査のご依頼をいただきました。
今回、室内で雨漏りが確認されているのはキッチンの天井部分です。
【キッチン室内天井】
雨漏りというと、
「雨が降れば毎回漏れてくる」
と思われる方も多いかもしれません。
しかし、実際の雨漏り調査では、通常の雨ではまったく漏れず、大雨や台風、強風を伴う雨のときだけ症状が出るケースも少なくありません。
今回の建物も、通常の雨では雨漏りが発生しないとのことでした。
こうした雨漏りは非常に厄介です。
普段の雨で症状が出ないため、外壁を見ただけでは原因を判断しにくく、怪しい箇所を補修しても、本当にそこが原因だったのか確認できないまま工事が終わってしまうこともあります。
だからこそ丸光では、雨漏りしている場所だけを見るのではなく、建物の外部から雨水が浸入する可能性のある箇所を確認しながら、実際に雨漏りを再現して原因を絞り込む調査を大切にしています🔍
今回、建物外部を確認していく中で、一つ気になる箇所がありました。
それが、外部にある梁部分のクラック(亀裂)です。
【外部梁クラック】
築年数が経過したRC・RCB造の建物では、外壁や梁などにクラックが発生していることがあります。
しかし、クラックがあるからといって、
「ここが雨漏りの原因だ」
と見た目だけで決めつけることはできません。
そこで今回は、丸光が雨漏り調査に導入しているレインボービューシステムを使用して散水調査を行いました☝️
今回、外部梁に確認されたクラック部分には、赤色の検査液を使用して散水。
【レインボービュー散水調査】
そして室内側では、キッチン天井の点検口から天井裏の状況を確認していきます。
外部から一定時間散水を続けながら室内側を確認したところ
紫外線ライトによって、天井裏から赤色の反応を確認することができました。
つまり、外部梁のクラックへ散水した赤色の検査液が建物内部まで到達したことになります。
【点検口・紫外線ライト確認】
今回の調査では、これまで通常の雨では確認できなかった雨漏りを実際に再現することができました。
ここが雨漏り調査では非常に重要なポイントです。
外壁にクラックがある。
コーキングが劣化している。
防水層が古くなっている。
こうした「怪しい箇所」を見つけることと、実際の雨水浸入口を確認することは別の話です。
今回のように、疑わしい箇所へ散水を行い、色分けした検査液が室内側で確認できれば、
「どこから雨水が浸入しているのか」
をより具体的に絞り込むことができます。
そして原因が分かれば、次に重要なのが補修方法です。
原因が分からないまま広い範囲を補修するのではなく、調査結果をもとに雨水の浸入口と考えられる箇所へ、建物の状態に合わせた補修方法をご提案することができます。
今回も、調査結果をもとに的確な補修方法をご提案できる状態となりました。
長年悩まされてきた雨漏り。
「何度直してもまた漏れる」
「台風のときだけ漏れてくる」
「どこから入っているのか分からない」
こうした雨漏りほど、すぐに補修工事を行うのではなく、まずは原因を調べることが大切だと私たちは考えています。
雨漏りは、水が落ちている場所の真上から浸入しているとは限りません。
建物内部へ入った雨水が、梁や壁、躯体などを伝って移動し、浸入口とは離れた場所から室内へ現れるケースもあります。
だからこそ、
「雨漏りを直す前に、雨漏りを調べる。」
これが丸光の雨漏り調査で大切にしている考え方です🙂
今回、長年悩まされていた雨漏りを実際に再現し、原因箇所を絞り込むことができたことで、私たちとしても補修に向けて一歩前進することができました。
宜野湾市をはじめ沖縄県内で、
通常の雨では漏れない雨漏り
台風や大雨のときだけ発生する雨漏り
何度補修しても繰り返す雨漏り
などでお困りの際は、原因を決めつけず、一つひとつ可能性を確認することが大切です。
丸光では、レインボービューシステムなどを活用しながら、雨水の浸入経路を調査し、その結果をもとに補修方法をご提案しております。
【レインボービューシステム調査事例はこちら💁♀️】
https://www.marumitsu1.com/archives/category/レインボービューシステム雨漏り調査
これからも一件一件の雨漏りと向き合い、原因究明から補修まで責任を持って取り組んでまいります✊