ブログ|株式会社丸光

オフィシャルブログ

浦添市 テナント 断熱塗装工事

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回ご依頼いただいたのは、浦添市にあるテナント店舗の断熱塗装工事です。

ここ10数年、沖縄県内の路面店テナントを見ると、鉄骨造の建物が本当に増えたと感じます。

以前は沖縄特有のRC造(コンクリート造)のテナントも多く見られましたが、建築コストや工期の問題、事業計画とのバランスなどから、比較的短期間で建築可能な鉄骨造の店舗が増えてきた印象です。

しかし、その一方で鉄骨造特有の
悩みもあります。

今回ご相談いただいた内容も、
まさにその代表的なケースでした。

テナントを運営されている役員さまからのお話では、現場で働くスタッフの方々から「夏場の暑さがとにかく厳しい」という声が上がっていたとのこと。

私自身も現地確認へ伺いましたが、
状況は想像以上でした。

もちろん、お客さま側でも何も対策をしていないわけではありません。

エアコンは当然稼働し、扇風機やサーキュレーターなど、暑さ対策も工夫されていました。

それでも沖縄の真夏は簡単にはいきません。

特に単体の鉄骨造店舗の場合、屋根が鋼板屋根(折半屋根など)になっているケースが多く、そこに直射日光が当たり続けることで、屋根自体が非常に高温になります。

イメージとしては、真夏の車のボンネットに近い状態。

太陽熱をまともに受け続けた鋼板屋根は熱を蓄積し、その熱が建物内部へ伝わり、店内温度にも大きな影響を与えてしまうのです。

大型商業施設やモール内に入居している店舗であれば、建物全体の空調管理や断熱性能により比較的快適なケースもありますが、単体店舗では暑さ問題がより深刻になる傾向があります。

そこで今回、私たちからご提案させていただいたのが「断熱塗装」です。

断熱塗料は、太陽から受ける熱の影響を軽減し、屋根表面の温度上昇を抑えることで室内環境の改善を目的とした施工方法です。

実際、施工前後で私自身が身をもって違いを体感しました。

施工前の屋根は、正直なところ手で触れることすら難しい状態。

ほんの数秒触れるだけでも「熱っ!」となるほど、高温になっていました。

しかし施工完了後、確認のため同じ場所に手を当ててみると驚きました。

お世辞抜き、本気で変化を感じたのです。

以前のような熱さはほとんど感じず、手で普通に触れるレベルまで改善。

さらに温度計でも測定したところ、表面温度は35.7度から17.7度へ。

その差、なんと約18度。

もちろんこれは屋根外部表面の数値であり、そのまま室温が18度下がるという意味ではありません。

しかし、屋根から伝わる熱負荷が軽減されることで、店内環境にも大きな変化が期待できます。

スタッフの働きやすさ、エアコン効率の向上、電気代負担の軽減など、さまざまなメリットにもつながる可能性があります。

建物は「ただ塗る」だけではなく、用途や環境、そこで働く人の悩みに合わせたご提案が大切だと改めて感じた現場でした。

これから迎える沖縄の厳しい夏。

少しでも快適な環境づくりに繋がるよう、私たちは塗装を通じて建物だけでなく、そこで過ごす人の安心や働きやすさも支えていければと思っています😊

南城市 施設塗装工事・防水工事

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回は、南城市にある施設の外壁塗装工事・防水工事を進めさせていただいております。

現場は山の上部に位置し、周囲を豊かな森林に囲まれた、とても自然あふれる環境です。朝現場へ向かう道中から空気が澄んでいて、深呼吸したくなるほど気持ちの良い場所。作業の合間にも鳥の鳴き声が聞こえ、自然の中で仕事をさせていただけることに感謝を感じます。

沖縄県内でも、地域によって建物を取り巻く環境は大きく異なります。

「沖縄だから同じ塗料でいいでしょう?」と思われることもありますが、実際にはそう単純ではありません。

私たちが塗装工事を行う際に大切にしているのは、その建物が置かれている環境をしっかり理解し、適した施工方法や材料を選ぶことです。

今回の南城市のように、森林に囲まれ湿気が多くなりやすい地域では、建物にさまざまな影響が出ることがあります。

例えば、湿度が高い場所では結露が発生しやすく、外壁や軒天、北側の壁面などにカビや藻が発生するケースも少なくありません。

特に施設など多くの方が利用する建物では、見た目の問題だけでなく、衛生面や建物維持という意味でも非常に重要なポイントになります。

外壁にカビや汚れが付着すると、単純に高圧洗浄をして塗り替えれば終わり、という話ではありません。

なぜカビが出たのか。

なぜ湿気が溜まりやすいのか。

風通しなのか、日当たりなのか、結露なのか。

そういった背景まで考えながら、塗料の選定や施工仕様を検討する必要があります。

例えば、湿気が多い地域では、防カビ・防藻性能に優れた塗料を選択することで、長期的な美観維持につながります。

一方で、海が近い地域では話が変わります。

沖縄は海に囲まれているため、塩害の影響を受けやすく、鉄部のサビや外壁劣化、設備機器へのダメージも大きくなります。

そのため、塩害対策に強い塗料や、防錆性能を意識した施工仕様が重要になります。

さらに沖縄特有の強い紫外線。

これは全国的に見ても建物への負担が非常に大きい環境です。

せっかく塗装をしても、環境に合っていない塗料選びをしてしまえば、本来期待できる耐久性を発揮できないこともあります。

だからこそ私たちは、「ただ塗る」のではなく、その建物に合った提案をすることを大切にしています。

建物は、人と同じように環境によって体質が違います。

海沿いの建物、山手の建物、湿気が多い場所、風当たりが強い場所、それぞれに適したメンテナンス方法があります。

塗装工事・防水工事は見た目を綺麗にするだけではなく、建物寿命を守るための大切なメンテナンス。

これからも現場ごとの環境をしっかり見極めながら、お客さまに安心していただける施工を丸光は進めてまいります😊

八重瀬町 テナント塗装工事

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回、八重瀬町にてテナントさま新店舗の外壁リニューアル工事をご依頼いただきました。

新しく始まるお店づくりに携わらせていただける事は、私たちにとっても本当に嬉しく、責任を感じる瞬間でもあります。

現場周辺には小学校や中学校があり、下校時間になると学生さんたちが興味津々で工事の様子を見ながら通り過ぎていきます。

「ここ何ができるのかな?」
「新しいお店かな?」と、そんなワクワク感が伝わってくるような空気感があります😊

また、作業中には近所のおばあちゃんが笑顔で、

「いつオープンねぇ〜?楽しみさ〜笑」

と声を掛けてくださる場面もありました。

地域の方にとっても、新しいお店ができるというのは楽しみな出来事なんだなと改めて実感しました。

私たち塗装業という仕事は、ただ建物に色を塗るだけではありません。

古くなった建物をキレイに整え、新しいスタートを迎える場所を少しでも気持ち良く、そして地域の皆さまにも明るい印象を与えられるように整えていく仕事だと思っています。

テナント工事の場合、オープン日程が決まっているケースも多く、限られた時間の中で品質とスピードの両立が求められます。

だからこそ、安全管理はもちろん、周辺環境への配慮、通学時間帯での作業や動線確認なども意識しながら進めています。

完成した時に、オーナーさまが喜んでくださる事はもちろん、

「あのお店キレイになったね」
「オープン楽しみだね」

と地域の方々にも少しでも喜んでいただけたら、それが私たちにとって何より嬉しい事です。

塗装工事を通じて、建物だけでなく地域にも少しでも明るさや喜びを届けられるよう、引き続き丁寧に進めてまいります🫡

那覇市 首里 塗装 防水工事

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回は、那覇市にて
打ちっぱなしコンクリート住宅の塗装改修工事を
行わせていただきました。

お客さまご紹介案件です。
いつもご縁に感謝しております。

沖縄県は、全国的に見てもコンクリート住宅(RC造)が非常に多い地域です。台風や塩害、高温多湿といった厳しい環境条件に耐えられる建物として、古くからRC住宅が選ばれてきました。

その中でも、独特の存在感があり人気なのが
「打ちっぱなしコンクリート住宅」です。

無機質でありながら高級感があり、コンクリート本来の表情を活かしたデザイン性は、今見てもとても魅力があります。

特に沖縄では、流し込みによる打ちっぱなし仕上げの住宅も多く、建築当時の質感を大切にされている施主さまも少なくありません。

しかし、実際に築年数が経過していくと、打ちっぱなし住宅ならではの悩みが出てきます。

新築時には、コンクリートの素材感を活かすために「クリアー塗装」で仕上げられているケースが一般的です。

透明な塗膜で保護しながら、コンクリートの模様や打設時の風合いを見せる仕様ですね。

ところが、沖縄の強い紫外線や風雨、塩害などの影響を受け続けると、そのクリアー塗膜も少しずつ劣化していきます。

気づけば膜厚がほとんど残っておらず、外壁コンクリートが直接ダメージを受けているケースも珍しくありません。

そうなると、表面の白華現象(エフロ)、色ムラ、細かな劣化、吸水などが起こりやすくなり、「せっかくの打ちっぱなし感」が損なわれてしまうのです。

そこで問題になるのが改修方法です。

実は、新築時と同じように単純なクリアー塗装をすれば綺麗になるかと言えば、そう簡単ではありません。

経年による色ムラやコンクリート表面の変化があるため、そのままクリアーを塗っても、新築時のような質感へ戻すことは中々難しいケースが多いのです。

そのため、以前はセメント色に近い塗料を調色し、単色系の塗装で仕上げる方法が多く取られていました。

もちろん保護性能としては問題ありません。

ただ、個人的には「せっかくの打ちっぱなし住宅なのに少しもったいないな…」と感じることもありました。

本来あるはずのコンクリート独特の濃淡や型枠模様、自然な表情が失われてしまうからです。

そんな中、大手塗料メーカーから登場したのが、
打ちっぱなしコンクリート改修専用仕様です。

これは非常に面白い工法で、ただ塗るだけではありません。

コンクリートの色ムラや模様、独特のパターンを職人の手作業で何色も使いながら再現し、新築時の風合いに近づけていく施工方法になります。

簡単に言えば、「塗る」というより「再現する」に近い感覚です。

そして最後にクリアー塗装で保護を行い、外壁を紫外線や雨風から守っていきます。

工程数も多く、通常の塗装工事の何倍も時間と手間が掛かるため、決して簡単な作業ではありません。

ただ、その分仕上がりを見たお客さまの満足度は非常に高く、「ここまで蘇るんですね!」という声をいただくことも少なくありません。

打ちっぱなし住宅だからといって、「もう古くなったから普通の単色塗装でいいか」と諦める必要はありません。

建物本来の魅力を活かしながら、新築時のような
雰囲気へ近づける方法もあります。

ぜひ、今回のビフォーアフターもご覧いただき、打ちっぱなし住宅改修の可能性を知っていただけたら嬉しいです🙂

塗装工事・防水工事・雨漏り調査の事なら、
お気軽に丸光へご相談ください。

Screenshot

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石垣島 テナント 雨漏り調査

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回は、石垣島にてご依頼いただいたテナントの
雨漏り調査についてご紹介します。

今回のケースは少し特殊で、2店舗同時進行での
雨漏り調査となりました。

しかも、どちらの店舗も営業中。

つまり、単純に「調査をすれば良い」という話ではなく、お客さまの安全や営業への影響、取り扱い商品への配慮など、さまざまな条件を考えながら進める必要があります。

雨漏り調査というと、「水をかけて原因を探すだけ」と思われることがありますが、実際には現場ごとに判断や準備が大きく変わります。

特にテナントの場合、商品や設備、お客さま動線への配慮はとても重要です。

もし散水時に誤って漏水量が増えたり、想定外の場所から水が出てしまえば、商品汚損や営業損失など二次被害につながる可能性があります。

そのため今回も、調査前に店舗状況を確認しながら、

「どの時間帯なら影響が少ないか」

「養生範囲はどこまで必要か」

「万が一、水が出た際に即対応できる体制をどうするか」

などを含め、最善の方法を考えながら調査を進めました。

特に営業中の調査では、“原因を探すこと”だけに集中するのではなく、“営業を止めないこと”も同じくらい重要な仕事だと考えています。

そして今回の建物は鉄骨造。

実は鉄骨造の雨漏りは、RC造とはまた違った難しさがあります。

鉄骨造の場合、外壁や屋根から侵入した水が鉄骨、折板、胴縁、配管、サッシ廻りなどを伝い、想像以上に長い距離を移動して症状として現れるケースがあります。

つまり、「ここから漏れている=真上が原因」とは限らないのです。

さらに厄介なのが、原因が
1箇所だけで終わらないケースです。

これまでの経験上、鉄骨造では複数ルートから雨水が侵入していることも珍しくありません。

一つの原因を見つけて補修しても、「また別の日に違う場所から漏れる」「風向きで再発する」といったケースもあるため、私たちは一つの原因が見つかった時点で終わりにはしません。

仮に雨漏り箇所を特定できたとしても、

「他に侵入口はないか?」

「似た納まりで劣化している箇所は?」

「今回止まっても再発要因が残っていないか?」

まで丁寧に確認しながら進めていきます。

また、調査時に気をつけるポイントの一つが、**“過去に修繕された箇所”**です。

防水処理、シーリング補修、板金処理など、以前に誰かが手を加えている場所。

実はこういった箇所ほど注意深く確認します。

なぜなら、

「過去に問題があったから修繕されている」

可能性が高く、また施工方法や経年劣化によって再び弱点となっているケースもあるからです。

時には、応急処置として行われたシーリングが逆に雨水経路を複雑にしていることもあります。

ですので、見た目だけで「直ってそう」と判断することはせず、過去の補修歴も含めて一つひとつ可能性を整理しながら調査します。

雨漏りというのは、建物からの“何かおかしい”というサインでもあります。

特にテナントでは営業損失や信用問題にも直結するため、早めの原因特定と適切な処置がとても大切です。

「何度修理しても止まらない」「原因が分からない」「営業しながらでも調査したい」

そんなケースがありましたら、
お気軽に丸光へご相談ください🙂

現場状況に合わせ、安全第一・営業配慮を行いながら、根拠を持った雨漏り調査を進めてまいります!

南風原町 テナント 雨漏り調査

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回は、南風原町にてご依頼いただいた大型施設の雨漏り調査についてご紹介します。

住宅や一般的なアパートの雨漏り調査と違い、大型施設になると調査の考え方や難易度も一気に変わってきます。

一見すると「雨漏りを調べるだけ」と思われるかもしれませんが、実際には調査範囲が非常に広く、原因特定まで時間と根気が必要になるケースが少なくありません。

特に大型施設では、雨漏りの発生箇所だけを見て
終わりという訳にはいきません。

まず確認するのは、建物本体である屋上や外壁、
サッシ廻り、設備貫通部などの躯体関係。

しかし、それだけでは終わりません。

施設内には、キュービクル(高圧受電設備)、倉庫、立体駐車場、増築部分、設備ヤードなど、多くの構造物や設備が存在します。

そして実は、それらが雨漏り原因へ関係している
ケースも珍しくありません。

例えば、

「屋上が原因だと思っていたら、実際は設備基礎廻りだった」

「外壁クラックだと思っていたら、立体駐車場側から水が廻っていた」

「配線・配管貫通部から思わぬ経路で水が移動していた」

など、原因が想像と全く違う場所にあることも多いのです。

雨水というのは非常に厄介で、真上から真下へ落ちるとは限りません。

勾配やコンクリート内部、鉄骨、配管、設備スペースなどを伝いながら、離れた場所に症状として現れることがあります。

特に大型施設になると、雨漏り箇所と実際の浸入口までの距離が長くなるケースもあります。

今回も、店内の雨漏り位置と疑わしい箇所に距離があり、調査には細かな連携が必要でした。

さらに店内の天井高は約6m。

一般住宅とは異なり、簡単に脚立で天井裏を確認できる環境ではありません。

天井内部の確認にも、安全面や作業動線を考慮しながら慎重に進める必要があります。

また、大型施設ならではの課題として、「営業への影響」があります。

人通りが多い時間帯に散水調査や点検を行うことで、お客さま導線や営業へ支障が出る場合もあります。

そのため調査箇所によっては、あえて夜間へ変更し、安全性や施設運営への影響を最小限に抑えながら進める判断も必要になります。

実際の調査では、離れた位置同士でリアルタイムに状況確認を行うため、携帯電話や動画通話を活用しながら連携を取ることもあります。

「今、水出ていますか?」

「少し滲み始めました」

「止めてもう一度別ルート確認します」

このように、現場では地道な確認作業を何度も繰り返しながら原因を絞り込んでいきます。

雨漏り調査は、ただ水をかけるだけの仕事ではありません。

建物構造、雨水の流れ、施工納まり、設備、さらには営業環境まで考えながら、“根拠を持って原因を特定する仕事”だと考えています。

大型施設の雨漏りほど、経験と忍耐力、そして丁寧な確認作業が結果を左右します。

「なかなか原因が分からない」「何度補修しても止まらない」

そんなケースこそ、私たち雨漏り調査専門としてお力になれればと思います🙂

雨漏り調査•塗装工事•防水工事のことなら
お見積りご相談お気軽に丸光へご連絡ください。

南城市 戸建て外壁ヒビ割れ 補修

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回は、南城市にて行った外壁ひび割れ補修工事についてご紹介します。

建物は、RC(鉄筋コンクリート)造の打ちっぱなし仕上げの物件でした。

近年、沖縄でもよく見かけるようになったコンクリート打ちっぱなし住宅。外壁だけではなく、室内側もクロスや塗装などの内装材を施工せず、コンクリートをそのまま見せるデザインが採用されるケースも増えています。

実際に室内へ入ると、余計な装飾がなく、とてもシンプルでモダンな雰囲気。無機質でありながら温かみも感じられ、独特の存在感があります。

また、内装材を最小限に抑えることでコスト面のメリットがある場合もあり、設計思想として取り入れられる方も少なくありません。

ただし、コンクリートをそのまま見せる建物だからこそ、外壁や躯体の状態がそのまま住環境へ影響するケースがあります。

今回のご相談は「外壁のひび割れが気になる」「雨漏りがあるかもしれない」という内容でした。

現地調査を行い確認すると、確かに外壁面には細かなひび割れ(クラック)が存在していました。

そしてRC打ちっぱなし造の場合、当然ながら室内側にも同じ位置にクラックが現れていることがあります。

施主さまからは、

「これだけ厚みのあるコンクリートなのに、こんな細いひびから雨漏りするんですか?」

と、不思議そうなご質問をいただきました。

確かにそのお気持ちはとても分かります。

一般的にコンクリートというと「厚い」「硬い」「丈夫」というイメージがあり、水を通さない印象を持たれる方が多いです。

しかし実際のコンクリートは、完全な防水材ではありません。

目には見えない微細な気泡や空隙もあり、さらに経年変化や乾燥収縮、温度変化、地震などの影響によって少しずつひび割れが生じることがあります。

今回確認できたクラック幅も、おおよそ0.3mm程度。

見た目としては大きく目立つほどではなく、「これくらい大丈夫では?」と思われるサイズです。

ですが、実はこの“わずかな隙間”が雨漏りの入り口になるケースは珍しくありません。

特に沖縄では、台風時の横殴りの雨や強風による吹込みが発生します。普段の雨では問題がなくても、特定の風向きや強い降雨条件が重なることで、細かなクラックから水分が内部へ浸入することがあります。

そして一度水が内部へ入り込むと、コンクリート内部の鉄筋腐食や爆裂、室内側のシミ、カビなど、二次被害へ繋がるリスクもあります。

そのため、「ひびが小さいから様子見」という判断が、結果として修繕範囲を広げてしまうケースも少なくありません。

今回も単純に表面だけを塞ぐのではなく、クラックの状態や深さ、雨水浸入の可能性を確認しながら適切な補修方法を選定し施工を進めさせていただきました。

建物というのは、人間の体と少し似ています。

小さな違和感の段階で対処すれば軽症で済むことも、放置すると大きな修繕へ発展することがあります。

「小さいヒビだから大丈夫かな?」と思うようなケースでも、お気軽にご相談ください🙂

早めの確認が、大切な住まいを長く守る
第一歩になるかもしれません

補修工事•雨漏り調査•塗装工事•防水工事

お客さまのご要望に
お応えできるよう頑張ります

丸光へ、お気軽にご連絡くださいませ😊

沖縄市 経年劣化 アパート内部天井内 補修

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回は、沖縄市にあるアパートの補修工事をご紹介します。

不動産会社さまより、オーナーさまをご紹介いただき対応させて頂きました。築年数としては、おそらく40年前後経過している物件です。

今回、修繕のきっかけとなったのは、入居者さまからの一本の連絡でした。

「天井裏で何かが落ちたような大きな音がした」

不安に思った入居者さまが点検口から天井裏を確認したところ、写真のような状態になっていました。

コンクリートの一部が剥離し、塊となって天井裏へ落下。幸いにも、屋根材(天井下地)の上に乗っている状態でしたが、一歩間違えば非常に危険なケースです。

ここで改めてお伝えしたいのが、天井材というものは「人や重量物を支えるための構造材ではない」ということです。

天井材はあくまで仕上げ材であり、見た目を整えたり空間を区切る役割を担っています。そのため、上から落下物があった際に強い衝撃へ耐える前提では作られていません。

もし今回、落下したコンクリートの位置や角度が悪ければ、天井材を突き破り、そのまま室内へ落下していた可能性も十分考えられます。特に小さなお子さまや高齢者がいる住居であれば、大きな事故につながっていてもおかしくありません。

築年数が経過したRC建物では、雨水の浸入や経年劣化、中性化などが影響し、コンクリート表面の浮きや剥離が生じるケースがあります。見た目には問題がないように見えても、天井裏や普段目にしない箇所で進行していることも少なくありません。

今回は緊急性も高く、迅速に現場対応を行いました。

ただし、補修方法については慎重に判断しています。

コンクリート剥離が起きた際、「モルタルで埋め戻せば安心」と思われがちですが、今回私たちは埋め戻す施工は致しません。

まずは打診検査を行い、周囲に浮きや脆弱化がないか確認。そのうえで、既存コンクリートの状態を見極めながら、「今後さらに剥離の可能性がある箇所」を優先的に撤去・安全確保する対応を進めました。

建物補修は、ただ直すだけではなく「今後の安全性」まで考えて対応することが大切だと考えています。

築年数が経過しているアパートや住宅で、「最近変な音がする」「天井に違和感がある」「雨漏り後から不安」など、小さなサインでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください🙂

早めの点検が、大きな事故や高額修繕を防ぐ
きっかけになる場合もあります

補修工事•雨漏り調査•塗装工事•防水工事

お客さまのご要望にお応えできるよう
頑張ります
お気軽に丸光へご連絡下さいませ😊

名護市 雨漏り 外壁補修工事

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回の現場は、
名護市にて雨漏り補修及び外壁塗装工事を
施工させて頂きました。

ご相談内容としては、
8階建て建物の外壁クラックから
雨漏りが発生しているとの事でした。

雨漏り調査や補修工事の場合、
実際の補修作業そのものよりも
「どう安全に作業を行うか」
という点が大きな課題になるケースがあります。

今回もまさにその一つでした。

補修内容自体は、
大規模な斫り工事などではありませんが
問題は作業高さです。

8階建てとなると、
当然ながら高所作業となりますので
簡単に作業できる環境ではありません。

やはりネックになるのが足場費用です。

足場は、
ただ板を組んでいるように
見えるかもしれませんが

実際には1階部分から
一段一段、安全基準に沿って
積み上げていく必要があります。

高さが上がれば上がるほど、
資材量、人員、施工日数も増えるため
費用もそれなりに必要となってきます。

お客さま側としても、
「何とか費用を抑えられないか」
というお気持ちは当然ありますので

今回も、

・屋上からの作業は可能か?
・外階段から対応できないか?
・部分的な仮設で進められないか?

など、様々な方法を検討致しました。

しかし、
最終的には安全性を最優先に考え
通常通り、1階から足場を組み上げる方法を
選択しております。

無理な施工は、
事故や二次災害にも繋がる可能性があります。

特に高所作業では、
「少しくらい大丈夫」が
大きな事故へ繋がるケースもありますので

私たちはまず、
安全第一を最優先に考えています。

実際に調査を進めると、
やはり外壁にはクラックが確認できました。

さらに、
室内側の壁がコンクリートに塗装仕上げという事もあり

雨漏り位置との整合性を確認しながら
原因箇所を慎重に特定。

雨漏りというのは、
必ずしも真上から水が落ちてくるとは限らず

内部で水が横走りするケースも多いため
位置確認や侵入経路の想定が非常に重要になります。

補修についても、
単純にコーキングを打つだけではなく

クラック状態を確認しながら
適切な下地処理を行い、
確実に止水できるよう施工を進めました。

見た目だけではなく、
今後の防水性能維持という意味でも
非常に大切な工事になります。

工事期間中は、
入居者さまや近隣への配慮も行いながら
無事に足場解体まで完了する事ができました🙂

雨漏りは、
放置して改善する事はほとんどありません。

小さなクラックでも、
建物内部へ水が侵入し続ける事で
コンクリート劣化や鉄筋腐食へ繋がる可能性もあります。

だからこそ、
早めの点検・早めの対応が重要です。

私たちは、
雨漏り調査から補修、塗装、防水工事まで
一貫して対応しております。

建物のお困り事などございましたら
お気軽に丸光へご相談くださいませ🙂

浦添市 テナント駐車場 コンクリート補修

こんにちは
丸光代表 比嘉です🙂

今回の現場は、浦添市にて
コンクリート補修工事を行わせて頂きました。

コンクリート補修というと、
「ヒビ割れを埋める」
「剥がれている部分を直す」
というイメージを持たれる方も多いのですが

実際には、
表面だけ見ても判断できないケースが
数多く存在します。

一見すると、
特に問題が無いように見えるコンクリートでも
内部では浮きや剥離が進行している事があり

表面から数センチ奥で
コンクリートが浮いている状態に
なっている場合もあります。

この状態を放置してしまうと、
ある日突然コンクリート片が落下し
人や車両へ被害が出る危険性もあるため
早期発見と早期補修が非常に重要になります。

そこで活躍するのが、
写真にもある「打診棒」です。

使い方はシンプルですが、
非常に重要な調査道具の一つです。

コンクリート壁や軒裏へ
滑らせるように当てながら確認していくと

健全な部分と、
浮きが発生している部分では
音が明らかに変わります。

正常な箇所は
「コンコン」と低い音が返ってきますが

浮いている箇所は
少し軽いような、
空洞感のある音へ変化します。

長年この仕事をしていると、
そのわずかな音の違いでも
異常箇所を判断できるようになってきます。

まさに経験が生きる作業の一つですね。

今回の現場は地下駐車場という事もあり、
もしコンクリート剥離が発生した場合

利用されるお客さまや
停車している車両へ被害が及ぶ可能性もあるため

安全面を最優先に考えながら
調査及び補修を進めております。

作業にはローリング足場を使用し、
一箇所ずつ丁寧に確認。

浮きが確認された箇所については
適切な補修工程を行い、
今後の落下リスクを軽減できるよう
施工を進めています。

コンクリート建物は頑丈なイメージがありますが、
紫外線、雨水、塩害など
長年自然環境の影響を受け続けています。

特に沖縄県は、
潮風や湿気の影響も強いため
定期的な点検やメンテナンスが
建物寿命を大きく左右します。

「見た目は大丈夫だから問題ない」
ではなく、

異変が小さいうちに
しっかり点検・補修する事が
結果的に大きな修繕費用を抑える事にも
繋がっていきます。

私たちは、
塗装工事、防水工事だけでなく
こういったコンクリート調査・補修まで
一つ一つ丁寧に対応しております🙂

  1. 建物の気になる症状などございましたら
    お気軽に丸光へご相談くださいませ。